秋田県秋田市新屋には豊かな水資源があります。昔から親しまれてきた水資源を、現代の私たちも親しめるように新しい活用方法を考え、実行する非営利団体として、2013年5月に発足しました。

 地域資源と地域の人たちをつなぎ、資源を今までよりもさらに広める。私たちがそのきっかけとなることで、活気と親しみの

 秋田市の新屋にあるせせらぎ水路は、昭和15年から昭和61年までパルプ工場の排水を流すところでした。それにより、工場が閉鎖して公園になり、地下水を流すようになってからも汚いところだから遊んではいけないと思われていました。そのため子供達が遊ばなくなり、水路はどんどん汚くなって、異臭すら放つようになっていました。
 あらやちゃぷちゃぷ大学はそこを綺麗にすることから始まりました。自分たちも水路に入り遊びながらお掃除することで、徐々に子供たちが遊ぶようになり、
新屋の子供たちもおそうじちゃぷに参加してくれるように
なりました。

あふれるステキなまちになると信じて、まちの方々と一緒に活動しています。

おそうじちゃぷだけでなく、水路で灯ろうを流すイベントのナツナガシ。水祭りにて新屋の資源である湧き水を使った新屋カルピスフレーバーウォーターの販売。地域の方とのつながりを作ることを目的としたなべっこ遠足の企画。地域の方の畑をお借りして野菜を育てるちゃぷ畑、その収穫し た野菜を振る舞う収穫祭を催したりしています。

学生団体ではないので、学生でなくてもあらやちゃぷちゃぷ大学に入学可能です!

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